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正視、近視、遠視の原理~銀座スポーツクリニック 種元桂子院長Q&A その1
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2009年8月7日(金)、銀座スポーツクリニックを訪問してきました。カウンセラーの方の丁寧で詳しいレーシックについてのお話、軽い院内の見学などをさせていただきました(患者の方がいらっしゃる時間帯だったので、エントランス、待合室 廊下などのみ)

院内の様子やカウンセラーの方のお話の前に、種元桂子院長が前もって提出していた質問の答えを文書で用意しておいてくださいました。
←知的で美しい種元桂子院長。笑顔が素敵です。
要約などするとニュアンスが変わってしまうので種元桂子院長が渡してくださった答えをそのまま載せることにします(種元桂子院長から了解を頂きました)
正視、近視、遠視の原理
Q.近視、乱視はなぜ起こるのかを教えて下さい。
A.(原理を説明致します)
近視や乱視、遠視の無い人の目では、遠くからの光が網膜という部分で焦点を結ぶので、物をくっきり見ることできます。目は手元に向かってはレンズ(水晶体)が調節する事で、ピントを合わせるので近くもくっきり見ることができます。
近視の人は目の屈折力が強いので、遠くからの光は、網膜より手前で焦点を結びます。手元からの光は網膜に焦点を結ぶので、近くのものは見ることができます。その近くの見え方は近視の度数にもよるので、近視がとても強い人は目に見たいものを近づけると見えるようになります。
目は手元に向かってはレンズ(水晶体)が調節する事で、ピントを合わせることができるのですが、遠くにピントを持っていくことはできないので、近視の人は遠くを自分の調節力では見えるようにはできません。
遠視の人は遠くからの光が網膜より後ろで焦点を結びます。遠くを見るのにも自分の調節力を使わなくてはいけないので、目が疲れやすいです。近くを見るのは、もっと調節力が必要なので、眼精疲労が強く、ひどい時には近くが見えなくなります。
近視には、屈折性近視と軸性近視の2種類があります。まず屈折性近視は角膜や水晶体などの目を構成している組織の屈折力が強すぎるために起こる近視です。次に軸性近視は目の長さが正常(24mm)より長すぎるために怒る近視です。
乱視とは、目に平行光線が入ると、目のたてとよこの屈折度が異なるために網膜のどこにも焦点を結ばない状態のことをいいます。
近視、乱視の考えられる原因としては、遺伝的要因と環境的要因といわれています。目の構造的な理由で起こる屈折異常は、遺伝的な可能性が高いといわれています。また、パソコンや携帯など、目の酷使も原因の1つとして考えられます。
近視や乱視、もちろん遠視もレーシックで治すことが可能です。
銀座スポーツクリニック・種元桂子院長
Q.近視を予防することと、進行を食い止めることは可能と思われますか。
A.近視が起こる原因には遺伝的要素と環境的要因があります。環境的要因であるパソコンやゲームなど目を酷使する作業の時間を減らしたる、作業の合間に休息を入れたりして目をいたわることが大切です。
たとえば、本を読んだり、パソコンを長時間使用したりする場合は1時間に一度は10分くらい遠くの景色をぼーっと眺め、目を休めることをお勧め致します。また、まばたきをするように意識することも大切です。
しかし近視には遺伝的な要因もありますので環境的要因の改善のみで近視の進行を食い止めるということは言い切れません。
銀座スポーツクリニック・種元桂子院長
2009年08月11日