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コンタクトレンズとレーシックとの比較
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銀座スポーツクリニック種元桂子院長に
「コンタクトレンズと比較してレーシックのよいところはどこでしょう」
と質問をしたことろ、Q&Aの答えとは別に資料を用意してくださいました。
コンタクトレンズを使い続けた時の価格
コンタクトレンズを使い続けると、どのくらいお金を払うことになるのか計算してみました。
コンタクトを60歳まで使用したとして、
コンタクトレンズ比較表 名前 連続装用 使い捨て 歳(年数) ソフト/ハード(¥) 21~29(40) ¥1,035,000/¥571,000 ¥1,174,000~¥2,971,000 30~49(30) ¥776,000/¥428,000 ¥88,000~¥2,228,000 40~45(20) ¥517,000/¥285,000 ¥587,000~¥1,485,000 ただし、
- ソフトコンタクトレンズは一年後とに買い換えたと計算
- ハードコンタクトは2年ごとに買い換えたと計算
コンタクトレンズとアイレーシックの差額は219,500円(使い捨てを20年使用した場合)
計算してみると、一生として考えるとコンタクトレンズの人生も結構お金がかかることが分かります。
例)40歳から20年間使い捨てのコンタクトレンズを使い続けた場合(587,000円)と、アイレーシックを受けた場合(367,500円)の差額は
587,000円-367,500円=219,500円になります。
コンタクトレンズの合併症
コンタクトレンズを装用していると、たとえ使用方法を守っていてもいろいろな不具合が出てきてしまいます。
1.角膜表面のキズ
コンタクトレンズは涙の層を挟んで角膜表面に乗っかっている状態です。目にごみが入った場合はもちろん、涙の量が少ない『ドライアイ』の方がコンタクトレンズを長時間使用していると角膜表面にキズがついてしまいます。
痛みが生じたときに眼科に行き適切な治療を受ければ治りますが、重傷になると『角膜潰瘍』を引き起こします。
2.角膜潰瘍
細菌感染が角膜の中まで及んでしまった状態です。『潰瘍』という名前の通り、角膜が細菌が出す毒により溶けて凹みが出来てしまいます。抗生剤の治療が必要です。細菌が死滅しても、角膜に白く痕を残してしまう事もあります。重症例では視力が戻らない例もあります。
3.アカントアメーバ角膜炎
『アカントアメーバ』という原虫による感染症です。この原虫は皮の水などの自然界に住んでいます。コンタクトレンズでキズが付いた目に汚れた水で汚染されたコンタクトレンズを使用することで起こると言われています。通常の抗生剤が効きにくいので、早めに眼科を受診することが大切になってきます。
抗真菌薬の長期投与が必要になる病気です。時々、コンタクトレンズの洗浄液にアカントアメーバーが発見されて問題になります。
4.丈夫角膜上皮弓状病変
コンタクトレンズと角膜の上部(黒目の上の方で、上まぶたに隠れている所)がすれる事で起こります。コンタクトレンズをお休みしたり、コンタクトレンズの種類を変えるなどの対処方法が必要になります。
このように、コンタクトレンズは必ずしも安全な矯正方法ではありません。
銀座スポーツクリニック・種元桂子院長
2009年08月17日